ピアノを小さい子供が使っていると、知らず知らずのうちに細かい傷が付いてることありませんか?
うちはリビングにピアノを置いていて、男児3人が室内でドタバタしたり物を投げ合ったりするもんだから、傷はもちろん、手足の指紋もベタベタ…ひどいもんです(涙)
普段は簡単な掃除ですが、専用クリーナーを使ってきれいにした結果、傷が消えてホコリもつきにくくなりました!
ちなみに子供の椅子の高さは、クッションで傘増ししています。
ピアノの掃除は専用クリーナーが一番
ピアノって黒いから、ホコリや傷が目立ちやすいです。
それでも我が家での日々のピアノ掃除は、ダスターモップでホコリを払ったり布で鍵盤を拭いたりする程度。
なのにすぐ汚れてしまうのは、ピアノのカバーをつけていないのも原因かもしれません。
ただ、ピアノってそんなにホコリがついたり汚れたりはせず、いつでもピカピカしているイメージなので、専用のクリーナーを使ってみることにしたのです。
↓クリーナーセットを入れた箱と古布を用意
ピアノの傷もクリーナーで綺麗に!
ピアノに付着した小さな傷がほとんどですが、黒くてツヤツヤしたピアノだからこそ目立ちやすいもの。
そんな傷を見えなく綺麗にするクリーナー「ピアノコンバウンド」で磨きたい箇所は3つ。
- 中古で買った時から傷ついているペダル
- 前からあった傷が目立ってきた裾部分
- ものを落としてしまった小さい傷
中古だからゆえなのか、一番よく使う左のダンパーペダルの傷が顕著です。
コンバウンドクリームを布にとり、磨いていきます。クリームが多かったので、この流れで裾部分の傷にも。
残念ながらペダルの傷は変わらずで写真を撮ってないんですが、下の傷は薄くなりました。
ただ、これが限界。全く綺麗にはならなかった。
↓それから鍵盤のすぐ近くにものを落としてしまってできた傷は、
↓綺麗さっぱり!傷が見事になくなりました!
ピアノ鍵盤クリーナー
続いて、鍵盤も綺麗に磨きます。
子供たちが一番よく触る場所だし、鍵盤のスキマにもホコリが付着していました。
クリーナーを布にとったら、
この水分が鍵盤の間に入り込まないように、布に馴染ませました。
白鍵用のクリーナーなので、黒鍵につかないよう注意しながら磨いていきます。鍵盤を拭くときに音が出るので、真ん中のソステヌートペダルを踏んで響かないようにしつつ…(夫が在宅仕事なので配慮)
ピアノにほこりがつきにくくなった!
最後は、ピアノ全体を拭いていきます。
ピアノユニコンSという、ツヤ出し塗装専用のクリーナーを布にとり、拭き拭き。
先ほどの2種類のクリーナーに比べると水気が多いので、拭き広げやすかったです。
こうして全体を拭き終えたらピカピカ!さらに、クリーナーがホコリを寄せ付けない効果があるのか、以前よりも汚れにくく掃除が楽になりました!
ピアノを持っている人には当たり前のことかもしれませんが、現役ズボラな私は初めてのお掃除で、その効果に喜んでいます^^
(自分が子供の時は電子ピアノで、メンテナンスもしてなかったと思う)
当たり前のことを重ねて、気持ちよく暮らすことは永遠のテーマですね!
お読みいただき、ありがとうございます。
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