小さい子どもって、粘土遊びが好きですよね。
わたし自身も幼い頃好きだったので、息子にも遊ばせてあげようと思いました。
それで2歳なりたての頃に、小さな子供でも安全な素材で…と調べた、小麦粉・水・塩でできる粘土を何度か作ってみたのですが…。
それからしばらく粘土とは離れていました。チーン。
市販の小麦粘土
時を改め2歳半の頃、お店で小麦粘土を買ってみました。
市販のものはカラフルで、いろんなものを作るのに楽しめそうだと思ったからです。
ところが。
まさかの、香り付きだったんですね。
パッケージを確認しても「香料」の文字がないため、無臭だとばかり思っていました。
結局、息子が粘土遊びしている間は少し離れたところから眺めている状態に。一緒に遊ぶつもりで買ったのに、これでは意味がありません。
ほかの小麦粘土に買い換えることも考えてみましたが、いかんせん、どのパッケージにも「香料」の文字がないため決断に至りませんでした。
油粘土はどうだろう
息子が2歳8ヶ月になり、油粘土を視野に入れ始めました。
油粘土は対象年齢が3歳〜となっていますが、一緒について遊べば問題ないはず。
わたしも幼稚園・小学校と使っていたので、そのにおいは知っています。
苦手な甘い香りではないから、平気そう。
そのうち油粘土を買うつもりでいたら、今日ダイソーで見かけたので買ってみました。
さすがダイソー。
- あぶらねんど
- 粘土ケース
- 粘土板
の一式を買っても324円(税込)です。
粘土ケースは、よくインテリアブロガーさんが使っているもの(蓋と本体が分かれているタイプ)が店頭になかったんですが。こっちのほうが「パチッ」と蓋が閉まるので、かえって良かったかも。
中には可動式の仕切り板もついています。
が、息子はこの仕切り板を粘土カッターのようにして使っていました^^;
粘土板は、型押しの面にすべり止めがついていて、100円なのになかなか良さそうです。
それにしても、油粘土ってこんなに硬かったですかね?
小さくちぎって、こねて…とすると、だんだん柔らかくはなりましたけれども。息子にはまだちょっと硬いみたい^^
型押しするのは難しそうでした。
ダイソーの油粘土が良かった理由
ダイソーの油粘土、私が感じた利点は3つありました。
- 100均ならではの安い価格
- シンプルなホワイトカラー
- においがほとんどしない
それぞれについて、述べてみます。
1.100均ならではの安い価格
お値段が安いというのは、やっぱり嬉しいですよね。それが目的で100均で探したわけですし。
ちなみに容量は300gですが、そんなに多くは必要ないので、問題ないかと思います。欲しい量に応じて増やせますしね。
2.シンプルなホワイトカラー
また、希望のホワイトというのは嬉しい誤算でした。わたしが幼い頃使っていたのはエメラルドグリーンだったし、油粘土=緑かレンガ色、と思い込んでいました。でもやっぱり白いシンプルな色合いが一番ですね!
3.においがほとんどしない
市販の小麦粘土の甘い香りがNGで、油粘土にした……という経緯があったので、やはりにおいがほとんどないのはメリットです!ダイソーのこれは、無臭とまではいかずとも油粘土特有のにおいが、そんなに強くないんです。これなら一緒にこねて遊べます。
そういえばわたし、子供のころは粘土の時間が好きだったような…。
息子が「もう、ないない(片付ける)」と言っているのに、「もう少し待って」とこね続けるわたし。
どっちが子供だか^^;
お読みいただき、ありがとうございます。
↓1クリックが更新の励みになります。応援よろしくお願いします!
にほんブログ村