今でこそ慣れたけど、独身時代〜新婚時代くらいまではキッチンシンクの掃除が大嫌いでした。
というか水回り全般、掃除が苦手。でも新居に引っ越してきてからは、全部が新しいのでキレイを保てるようになりました。
なぜ水回りの掃除が嫌いかというと、ヌメヌメするのが気持ち悪いからです。
あと生乾きのせいで臭う、台布巾やスポンジも嫌い。(好きな人はいないと思いますが)
もっとも受け入れられなかったのが、シンクや排水溝を掃除するスポンジ。それが食器用スポンジの隣に並ぶことがすごく嫌で。
紆余曲折し最終的には、スポンジを使わず掃除しています。
排水溝の受けかごが汚くないのは理解できるけど
キッチンシンクや排水溝も食器用のスポンジで洗う人がいるのは知っています。
あと排水溝のカゴを食洗機で食器と一緒に洗うとか。
「さっきまで食べていたものが入ってるだけだから食器と同じ」
という考え方は理解できるんです。
でも排水溝の奥と繋がっているわけで…
排水溝の奥って、だんだんヌメりや匂いが気になってくる場所だから、そこの近くにある排水溝カゴと食器を同じように捉えることが、私にはできませんでした。
キッチンシンクを掃除する専用スポンジは使い捨てしていた過去
また、一度排水溝の中まで掃除したスポンジをキレイに洗って再びラックに戻す、というのも生理的に無理だった私は、スポンジを使い捨てするという暴挙に出ることに!
もったいないですね〜
非エコですね〜
でもコスパが大事なので、100均で5〜8個くらいパックになってる安いスポンジを、さらに小さくカットして使っていました。
実際は、100均よりもドラッグストアのプライベートブランドが安かったのでそっちを買ってました!
ドラッグストアのPBスポンジは5個入り58円。
その一つを8等分にカットして使い捨てしていたので、1日あたり1.45円。
ただ、だんだん「使い捨てる」という行為が気になり始め、エシカルライフを意識しだした頃から、スポンジをやめることにしました。
排水溝の水切りネットがスポンジ代わりに
排水溝の受けかごにつける、排水溝水切りネット。今ではこれがスポンジ代わりになっています。
流れとしては以下のような感じ。
夕飯後、キッチンリセットするタイミングで排水溝のゴミを捨てる
↓
ウタマロクリーナーをシュシュっとする
↓
新しい水切りネットでこする。思ってたよりよく泡立ち、思ってたよりよく汚れを絡めとってくれます。
↓
最後にスポンジワイプで泡を洗い流して終わり。
スポンジ代わりに使ったネットは、そのまま受けかごにセットします。
絡めとった汚れはどうなるの?と気になるところですが、細かいカスがついた部分を内側にしてセットするので、翌日のゴミと一緒にキャッチされるから問題ありません。
余計なスポンジもなくスッキリするし、
余計な出費もしなくて済むし、
排水溝ネットとして使う前に別の役目を果たせるし、
一石三鳥だと思っています。
排水溝の水切りネットは、今のを使い終わったら環境にやさしいものに変える予定。土に還るネット!
排水溝の奥は月1掃除
日々の掃除は排水溝の受けかごまで。
しばらくすると排水溝の奥がヌメッて匂いの元になるので、月イチ掃除も忘れずにしておきたいところです。
ドラッグストアでも買える、泡もこクリーナーでお手軽に。
受けかごにクリーナー(粉末)をふりふりして、水をかけると化学反応でもこもこしてきます。(換気扇のスイッチオンを忘れずに!)
30分放置して洗い流すだけでOK!ピカピカ!
と思ってたんですが、やっぱりラクしすぎは良くないみたい。数ヶ月後には排水溝の奥のヌメりがひどくなっていたので、しっかり取り外して洗うのがベストだとわかりました。
泡もこでラクだけど、環境への影響も気になるから今後は使わない方向で、月に1回ゴシゴシしようと思います。
ピカピカシンクはやっぱり気持ちがいい!
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