子供のオムツを捨てるのに、わたしはビニール袋を使っています。
新生児の頃は、オムツ用の防臭袋を使っていました。(ピンク色のあれです)
でもさほど効果がなかったことと、コスト面で断念しました。
スーパーで買い物したときに魚などのパックを入れる、小さなビニール袋で十分です。
その袋のストックが切れても、100円ショップで安価で売っているので、コスト面でも万能。
そんなビニール袋ですが、収納の仕方に困っていました。
小さい袋とはいえ、溜まるとかさばって入れ物からはみ出すので、シンク下の引き出しに収納していました。
でも、1日に何度もあるオムツ替えのたびに、引き出しを開けるアクションが面倒で。
頻度の高い動線は、アクション数が少ないほうが、家事しやすいんですよね。
(1)引き出しを開ける
(2)ビニール袋を取り出す
(3)引き出しを閉める
という3アクションの動線から、
(1)ビニール袋を取り出す
だけの1アクションにするには、ビニール袋は出しっぱなしが良いです。
それも、ゴミ箱の近くが最適。
ということで、ビニール袋ストッカー(別名:レジ袋ストッカー、ポリ袋ストッカー)を導入することにしました。
市販品はちょっと予算オーバー
わたしの好みは、スッキリシンプルであること。
しかしその条件に合う商品は、ちょっと予算オーバーでした。
どうせ、ポリ袋ストッカーを使うのは、子供がオムツをしている間だけ。
今年の秋に生まれる子のことを考慮しても、せいぜいあと3年というところです。
制作費0円。家にある廃材で作れました
使うのは、牛乳パックと好きな紙袋だけです。
あとはハサミと両面テープ(のり)。
プチバトーの未使用紙袋があったので、それを使います。
マチも牛乳パックにちょうどいいサイズでした。
こうしたリメイクは、わたしのような紙袋を捨てられない人の、いちばん有意義な使用方法ではないでしょうか(´∀`人)
レジ袋ストッカーの作り方
1.まず、紙袋の両端を牛乳パックの幅に切り取ります。高さは適当です。
2.切り取った部分を、両面テープで貼り合わせて筒状にします。
3.牛乳パックの上部分をカットします。
4.筒状にした紙袋に、牛乳パックを底までしっかり入れます。
紙袋の余った部分は、中に折り込みました。
紙袋を中に折り込むことで、牛乳パックと紙袋が密着します。それぞれの圧力により、貼り合わせる必要がありません。
5.どの面を正面にするかを決め、ビニール袋の取り出し口を切り出します。
ガタガタ…でも気にしなーい^^;
6.紙袋の持ち手部分も可愛かったので、活用しました。
フックのようにして、引っ掛けて使います。まあ、フックはあってもなくてもお好みで良いです。
フックはなぜこの配置かというと、取り出し口を正面ではなく、側面にしたくなる時もあるかと思ったからです。
それなら、見た目がもっとスッキリするかなと。
でも、このままでも全然よかったです。シンプルで壁に溶け込んでいます。
7.完成です。
ビニール袋は上から投入していき、古いものを下から取り出せるようになっています。
もちろん、この写真は分かりやすいようにしているだけで、普段はビニール袋は上からはみ出さないよう詰め込みます。
位置も、ゴミ箱のすぐ上で動線もバッチリです。
たったこれだけのことなのに、オムツ捨てがとっても楽になりました!
家事動線って大事ですね。
おまけ
紙は雑紙リサイクルへ。
牛乳パックもスーパーのリサイクルボックスへ。
個人でもできることを少しずつ、続けていきたいですね。
お読みいただき、ありがとうございます。
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良いアイディアをありがとうございました。
早速作ってみます。我が家は猫のうんちの始末に小袋を使っています。
猫トイレの横に設置することにします。
>吉田さま
コメントありがとうございます。
参考にしていただけて光栄です!
さっと取り出しやすい場所にあるのは、やはり便利ですからね^^
猫ちゃんトイレの後始末の負担が少し減りますように*