DIYは好きだけど、とにかく不器用なうえに大雑把なわたくし。
けっこう行き当たりばったりで作っているので、参考になるかはわかりませんが^^;
何件か絵本棚の作り方をご質問いただいたので、記事にします。
(1度改造してバージョンアップしましたが、これはその初期のものです)
自己流、ラック付き絵本棚のDIYレシピ
冒頭でも述べましたが、かなり自己満足な作り方です。
DIY達人の方々からしたらツッコミどころ満載かもしれません。
もともと、レシピ公開しないつもりで作っていたので記憶も曖昧ですし、素人の初めての作品ですので温かく見守っていただけたら幸いです。
準備するもの
- ワンバイ材(ワンバイシックス)14cm幅
- ワンバイ材(ワンバイシックス)9cm幅
- ねじ(コーススレッド)
- ネジ穴カバーシール(私は結局使わなかった)
ホームセンターでは長さがミリ表示なんですが、素人目にはセンチの方が分かりやすかったので、ここではセンチ表記しますね。
ワンバイシックスは、ホームセンターでカットしてもらいます。
本数とカットの仕方は、こちらを参考にしてください。
1カットずつにお金がかかるので、短い辺(へん)はセルフカットして節約してもいいかもしれません。
(★上の図から、さらに自分でカットする工程もあります)
それぞれを組み立てる
カットした木材を組み立てていきます。
ビス打ちする部分に小さな「矢印」を書きましたが、あくまでも参考程度にしてください。組み立てながら、必要な箇所に打っていってください。
それから、ビス打ちの前に接着剤も付けておいたら、さらに強度が増します。
まず下半分
木ダボを使って板状にする技術は、こちらを参考にしました。
(参考:日曜大工のススメ~1×4と木ダボを有効活用しよう!)
中央の縦仕切りは、カットしてもらった材木をさらに半分にセルフカットしてから板にします。
14cm幅のワンバイ材を、
・下で1本
・上で1本
・真ん中の仕切り&奥で1本
という使い方です。
次に、絵本ラック部分です
断面図です。
図面書いてて分かりにくかったので、”C”の材木を赤色で表示しています。
めっちゃ感覚で組み立ててます。
“A”の材木と”B”の材木は木ダボで板状にするんですが、板がしっかり接着してから組み立ててくださいね。
組み立て方とビス打ちは、うまく説明できなくて申し訳ないんですが……図面のイメージでなんとか伝わるでしょうか(汗)
そして、側面です。”A”の材木を2本使います。
斜めに切るのは、これまた適当です……
一応、絵本ラックの高さと合うようにはしました。
(ここは記憶がかなり曖昧。。)
私はカットしてから木ダボで接着しましたが、板にしてからカットしてもいいですね。
ただ、両側面で対称になるよう、揃えるのは大事かもです。
パーツの組み立てが終わったら、完成も間近。
こちらも、ビス打ちの箇所は参考程度にしてくださいね。
これで完成!お疲れ様でした!
ただね、めちゃくちゃ重たいです……
まあ女性一人でも持てるけど、想像以上に重たかった。
選ぶ木材によるのかもしれません。
でも重さがあるから安定感もあるし、結果的に良いと私は感じています。
さらに一工夫:幼稚園の教材を収納する
準備した材木、まだ少し残っているはずです。
私は幼稚園から持ち帰ってくる教材を入れたかったので、ちょっと工夫をしました。
手前に”B”の余り、奥に”A”の余りをつけて、さらに奥に向かって斜めになるよう、家にあった端材をはめ込みました。
断面から見たらこんな感じです。
これが予想通りに使いやすくてイイ感じです♪
子供は使いやすいとか何も感じてないと思うけど、私が片付けやすいので、満足しています♪
最後に
かなり手前味噌なDIYレシピでしたが、伝わりましたか?(心配)
少しでも参考になると幸いです。
おまけ
子供って、家具とかにシールを貼りたがりますよね〜
でもあちこち貼られるのは、困る!!
我が家では、この絵本棚にだけシールを貼っていいルールにしています。
おかげで今では凄いことに^^;
お読みいただき、ありがとうございます。
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