NHKの番組「すくすく子育て」を録画して、時間のあるときに観ています。
テレビだと育児書を読むより手っ取り早く、視覚と聴覚を使うのでわかりやすいです。
ずいぶん前のことになりますが、今年の春に、「子供の運動神経アップの秘訣」というテーマが放送されていました。
スポーツをさせる!というよりは、自然に遊びの中で体のいろんな動きを学ぶほうがいいようです。
例えば、跳び箱なら雑巾掛けなどで腕の力を鍛える。
鉄棒なら、まずはうんていにぶら下がる、など。
させる、よりしたい、を優先させるのです。
公園などで好きに遊ばせて、親はそれをゆっくり見てるくらいがちょうど良いみたいですよ。
親も子供も気が楽で、成果が出やすいんだとか。
運動神経は遺伝するのか?
オリンピック選手になるくらいなら別だが、普通の場合は環境が関係してくるようです。
でもうちの息子、運動神経全っ然ダメです…。
運動オンチなわたしの遺伝子としか、思えない。
(ついでに言うと、夫も良いほうではなさそうな気が…)
体を動かすコツをつかむのが下手すぎる、という感じです。
わたしがそうなので、まぁ気持ちはよく分かる。
運動神経の抜群な人って、パッとお手本を見ただけで同じ動きが出来ますもんね。ダンスとか。
ダンス好きだけど全く出来ないので、そういう人が心から羨ましいです。
だから息子には人並み程度でいいので、運動神経良くなって欲しいんです。
運動オンチな母親に出来ることは
ダンスとかキャッチボールとかを教えることはできないけれど、家の中で雑巾がけをさせることはできます。
お手伝いの延長で遊びながら、体の動かし方を学びとっていってほしいなぁと思っています。
いずれ幼稚園へ通うようになれば、お友達の動きを真似して覚えるでしょうしね!
子育てで大事なのは、心配しすぎないことかもしれません。
そうは言っても、ついつい考えてしまうのが親心ですけどね。
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