キッチンは水や油が飛んで、ぬるついたりベタベタしたりと、汚れやすい場所です。
いつも清潔にしておきたい場所ですが、ずぼらなわたしは、掃除を面倒に感じてしまいます。
物が多ければ多いほど掃除もしづらくなるので、キッチンにはなるべく物を置かないようにしています。
その典型が、ここ。シンクです。
スポンジや洗剤ボトルなどを収納するラックがありません。
もちろん、入居時には付いていました。
が、そこの掃除は、賃貸暮らしの頃から苦手で。
入居と同時に、取っ払ってしまいました。
ではスポンジ類はどうやって収納しているのか?というと、こうです。
(以前、ちらりと写真を載せていました→キッチンスポンジ3種を使い比べてみた結果)
ニトリの布巾かけに、無印良品の横ブレしにくいフックをつけて吊るしています。
水気がポタポタ落ちるのを、いちいち拭きあげることすら面倒だったので、ミニタオルを敷いて。
このタオルは3日おきに洗濯機へポイするだけで、とても楽チンです。
ところが、これでもごちゃついているような気がしてきました。
そこで、さらにシンプルな吊るし収納をすることに。
こちらの記事を参考にさせていただきまして…。
(→キッチンのスポンジと石けんは吊るす!)
プチDIYです
賃貸ではなく持ち家だから、ネジ止めだって迷うことありません。
それに、カウンター部分はいずれタイルを貼る予定なので、間違ってしまっても隠せる!
もうやるしかない、やりたい!
と、ホームセンターに材料を調達しに行きました。
ただし、条件があります。
- カウンター板の厚さが3センチなので、台座部分も3センチ以内であること
- ステンレスバーの長さは30センチ〜60センチまで
ただそれだけなのに、意外と材料探しに手こずりました。
台座が3センチ以内、というのが難点でした。
でもなんとか、材料を見つけて。
ステンレスバーは最短でも60センチだったのが、少し残念ではありますが。
まあ、これでもしっかり固定されているので問題ありませんが。
カウンター板に台座を取り付けます。
ぴったり3センチだったため、少し手元が狂うとこんな状態に…。
まあ、これでもしっかり固定されているので問題ありませんが。
ステンレスバーも取り付けました。
そして、レックのパイプ用クリップフックをつけて完成です。
吊るし収納が、よりスッキリシンプルになって満足です。
掃除もさっと拭くだけで良いので、思った以上にラク!
ただ、残念ながら満点花マルではないのです…。
- フックが長すぎて、アクリルたわしが下にくっついてしまう
- 台座の首が短すぎて、水気がシンク内に落ちない。つまり水たまりができる
でも、これらのことは簡単に解決できました。
- アクリルたわしの真ん中らへんの穴にひっかけることで、解決。アクリルたわしだからできることですね。
- 水たまりができるのは、亀の子たわしの下です。使った後、しばらくしてから水たまりを拭き取ることで解決。
この吊るし方でしばらく使ってみて、使い勝手がよかったら、ステンレスバーも気に入るものに変えたいな。
ちなみに。それぞれのスポンジの用途について
アクリルたわしは、食器類を洗うのに使っています。
亀の子たわしは、根菜を洗ったりフライパンを洗ったり。
(→たわしはやっぱり亀の子が一番!)
一番左の小さなブラシは、ストローブラシです。
息子のマグストロー専用で、必需品。
確かダイソーで買ったものだけど、重宝しています。
ここへ吊るすのは、ほぼ毎日使うものだけです。
お読みいただき、ありがとうございます。
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