入院中は退屈するので、母も本を差し入れしてくれます。
最近貸してくれたのは、自己啓発本のようなものと、育児本です。
わたしが産まれた頃と、まだ幼い頃に発売されたものですが、30年経った今でも十分、勉強になる内容でした。
そこには、ぜひ見習いたいと思った考え方や母親像がありました。
良妻賢母
良妻であれば必然的に賢母になる。
賢母であっても良妻にはなれない。
まず、良い妻であること。
夫婦仲が良ければ、子供も素直に成長する。
そう、子供は親の背中を見ているんですよね。
だから、いくら子供に優しくても、夫婦仲が悪ければ意味がないのです。
我が家の場合、夫は全然変わりませんが、わたしが…妊娠や出産を経てホルモンバランスの変化もあり、また子育てのイライラもあり、で夫に辛く当たることもしばしば。
今はまだ幼い息子も、そのうち嫌悪感を感じる日が来るかもしれません。
両親が大好きだからこそ、そのどちらにも仲良くしてほしいと考えるのが子供心なんですよね。
夫のことを考え、尽くすことが、結果的に子供にも良い影響を与える。まさに賢い母親ではないでしょうか。
それに、子供が巣立っていけばまた、夫婦二人だけの生活が戻ってきます。
その時、ギスギスした関係よりも、仲良く暮らせたほうが絶対いいですよね。
結婚生活は長いからこそ、日々の積み重ねが大切です。老後になって、ギスギスした関係から仲良し夫婦は戻れませんからね。
ユーモアを大切に
笑いは生活を豊かにします。
よくおどけたりふざけたりする子は、自主性が発達している証拠なんだそうです。
それはつまり、自由に自分の気持ちを表現できる子だということ。
それに、いつも笑いの絶えない家庭って素敵ですよね!
そのためには、家族の太陽である母親(というのはわたしの持論です)が、率先して笑顔でいるのが一番です。
ということで、1日に1回は家族を笑わせる!を目標に掲げたいと思います。
笑わせる、というのは簡単なようで、意外と難しいのです。
なぜならそこには家族に対する愛が不可欠だから。もちろん夫に対してもです。
それと、時間がないとイライラしがちで目標のことなど忘れてしまうので、心にゆとりを持って暮らすのも心がけなくては。
お読みいただき、ありがとうございます。
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