ホームベーカリーのヨーグルト機能を使って、自家製ヨーグルトを手作りしている我が家。
牛乳パックで直接ヨーグルトを作ることもできるけど、パックはリサイクルに出したいので別容器で作っています。
専用の容器だと少ししか作れませんが、我が家は家族分作っておきたくて、市販の容器で代用しています。
MKのホームベーカリーでヨーグルト作り
我が家のホームベーカリーはMK(エムケー)。
基本的なパンとパン生地ができたらいいやと思って買ったんですが、ヨーグルト機能以外にもバターやうどん・パスタ生地が作れるなど、安いのに活躍の場が広がるベーカリーです。
ホームベーカリーは羽根を取り付ける突起がある
エムケーに限らず、ヨーグルト機能つきのホームベーカリーって専用容器が付いてますよね。
底上げして突起を避けるような形状になっています。
ホームベーカリーでヨーグルトを作る工夫が専用容器に施されているわけです。
ホームベーカリー専用の容器は少量しか作れない
ただ、ホームベーカリー専用容器だと少量のヨーグルトしか作れません。
MKのは確か、200mlくらいだったかな。家族で食べると全然足りないし、製造も追いつきません。
ホームベーカリーで一度にたくさんのヨーグルトを作る容器
私はなるべく手間も減らしたかったので、一度にたっぷりとヨーグルトを仕込むことにしました。
必要なのは、ヨーグルトになる前の牛乳を入れてもこぼれにくい大きめの容器です。
2種類のジップロック®️を使うだけ
先述のように、ホームベーカリーには羽根を取り付ける突起がついています
そこにタッパーをかぶせて底がフラットになるようにします。私はセリアの「洗いやすい保存容器」を使っていますが、ジップロックコンテナでもいいですね。
その上に、牛乳とヨーグルト種を混ぜたジップロック®️スクリューを載せます。
底の深いタッパーでもいいけど、スクリュータイプのほうが牛乳のうっかり漏れがなくて安心です←おっちょこちょいの私。
牛乳パックで作るヨーグルトはリサイクル前の手間がかかる
そういえば過去に、単体のヨーグルトメーカーを持っていたこともありました。
その時は牛乳パックをそのまま使えて便利でしたが、その代わり牛乳パックのリサイクルに出しづらかったんです。
牛乳はすすぎ洗いで綺麗になるけど、ヨーグルト作るとこびりつきがあったりして、洗う手間が増えていました。
しかも牛乳パックだと底が深くて、最後のほうがヨーグルトすくいづらかったんですよね…そんなわけで、容器で作ることにしたのでした。
新しいヨーグルトと自家製ヨーグルトを混ぜてタネにします
最初にヨーグルト作るときは、市販のヨーグルトをタネにして牛乳と混ぜ、ホームベーカリーで放置するだけ。
その後は1回目の自家製ヨーグルトをタネにしたり、新しいヨーグルトドリンクをミックスしたりして作ります。
分量は上の写真のとおりで、
ヨーグルト:牛乳が1:10の割合
という結構テキトーな分量ですが、ちゃんとヨーグルトが出来上がります。
ちなみに、容器を煮沸消毒するなど衛生面が最も重要らしいのですが、私は特に消毒してないけど問題なしです。すいません、ズボラです…
自家製ヨーグルトで機能性ヨーグルトの菌は増やせる?
そういえば自家製ヨーグルトを作るのにR1を使ってる人も多いですが、「インフルエンザ予防効果がある」と噂されるR1が自家製できたら最高ですよね!
ところが残念、明治さんによるとヨーグルトは問題なく作れるけど、機能性ヨーグルト特有の菌を増やすのは家庭では難しいらしいです。
ご家庭で市販のヨーグルトメーカーなどを使用し、プロビオヨーグルトシリーズ(LG21、R-1、PA-3)を種菌にすることでヨーグルトをつくることは可能です。しかし、乳酸菌のバランスが変化したり、乳酸菌が作り出す発酵成分の量が変化したりしますので、市販のものとは性質が異なる可能性があります。そのため、当社で生産している商品をお召し上がりいただくことをおすすめします。
引用:http://qa.meiji.co.jp/faq/show/43?site_domain=default
でも自家製ヨーグルトでも腸内環境を整えることはじゅうぶんできるので、美味しくいただきましょう。
お読みいただき、ありがとうございます。
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