我が家のキッチン、背面に棚板を付けています。
入居直前に大工さんにつけてもらうことになり、急いで施主支給したもの。
だから何の加工もされていない、ヒノキ板でした。
写真で見るとそうでもないけれど、本当にただの「板」なのでオシャレ感ゼロ…
早くここの板を変えたいと思いつつ、入居から1年。
ようやく、古材板を入手して付け替えることにしました。
古材板はWOODPROさんで注文
前もってサンプルを取り寄せ検討した結果、塗装仕上げにすることに。
→OLD ASHIBA(足場板古材)フリー板厚35mm 塗装仕上げ
その理由として、
- 多少、耐水性があるはず
- 無塗装より価格は上がるが、自分で塗るより綺麗&早いと思ったから
- 塗装していたほうが見た目も美しい
実際届くと、ほどよくツヤ感があってなかなか良いです。
気になっていた塗装のニオイもまったく気になりませんでした。
では、取り外し〜取り付け開始します
まずは古い板を外し…
新しい板は上の段の奥行きを狭くしたので、棚受けの向きも替えました。
そして古材板を乗せて固定します。
ぐっと引き締まって、ずいぶんオシャレになりました!
シンプルな作業だけれど、実は予想以上に大変でした
ただ板を変えるだけなら簡単だったと思います。
でも今回、棚受けの向きも変えたことが、意外と大変な作業でした。時間もかかりました。
この場所にはもともと棚をつけるつもりだったので、下地を入れてあります。
だからドリルで穴をあけてからビスを入れるんですが、なぜだかうまく入らないのです。
なぜなら…棚受けの補強部分である斜めの棒があるから。
ドリルやそれを持つ手がそこに引っかかって、真っすぐビスを入れるのが困難でした。
その結果、ビスは斜めに。しかもきっちり入らず。
でもこれは一部だけで、ほとんどはしっかり固定されていて安定感は問題ないので、これでよしとすることに。
(もうだいぶ疲れていたのもあり・・)
最後に、BeforeとAfter
夕方に取りかかったため、あっという間に外は暗くなりましたが
四苦八苦しながらも小一時間で完了しました。
では改めて、Before。
そしてAfter。
すごくオシャレ空間になりました!大満足!
しかも、気付かないだろうと思っていた夫が帰ってくるなりすぐ気付いてくれたのがまた嬉しかったです。
そして無造作に置いた野菜も絵になるんです。
板を変えただけなのに、こんなにも変わるのかと驚きました。
古材板。おすすめです。
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