使った食器類は、なんでも食洗機へポイポイ…
できる限り、手洗いせずに済むよう
少しでも楽できるよう
食洗機NGのものまで、入れてしまっているわたし。
(もちろん自己責任で!)
そのズボラ精神がたたって、食洗機NGの木製箸が劣化してきました。
劣化に劣化を重ね、さすがに見苦しくなってきて、新調したのが、江戸の木箸「利休」です。
こちら、パッケージからかわいいのです。
まるで、オシャレなお香でも入ってる?かのよう。
シンプルなのに、それでいて洗練されたパッケージは、贈り物にも良さそうですね。
![](http://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/14a4e184.8dd57167.14a4e185.404dc032/?me_id=1261900&item_id=10001034&m=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fsarasa-designstore%2Fcabinet%2Fimg_product%2Ftablewear%2Ftjw%2Ftjw001-cart01-.jpg%3F_ex%3D80x80&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fsarasa-designstore%2Fcabinet%2Fimg_product%2Ftablewear%2Ftjw%2Ftjw001-cart01-.jpg%3F_ex%3D128x128&s=128x128&t=pict)
長さがS・M・Lの3サイズありますが、わたしが購入したのはLサイズ。
短めよりかは持ちやすいのと、
長さを統一すれば、いちいち対(つい)を探さなくて済むと思ったからです。
美しい、この佇まい。
わたしが購入した「利休」は、その名の通り千利休が原型を考案した箸なんだとか。
握りやすく、つまみやすい。
無駄な力が入らないように設計された箸です。
原料の木が世界一硬く、永年使っても先が丸くならないのが特徴のひとつ。
重さはちょっとあるけど、これくらいのほうがかえって安定します。
(これまで使っていたのが軽すぎたのかもしれませんが)
メンテナンスをしっかりと。
この箸も食洗機NGだから、なるべく手洗いしてきたのに。
ある日忙しさにかまけて、食洗機へ入れてしまいました。
その時は、なんともなかったのですが
何度か繰り返すうち、白く粉がふいたように乾燥してしまいました!
あわわ、これはまずいぞ困ったぞ。
実は、木製のキッチンツールなども、このように乾燥しているものが多数あります。
植物性オイルでメンテナンスすればいい、ということは知っているのに、実践したことはありませんでした。
だから、これがいい機会だと思って。
グレープシードオイルをキッチンペーパーに含ませて、すりこみました。
そして油分をなじませるため、1日半くらい放置。
すると、元どおりしっとりと落ち着きました。よかった。
ということで、メンテナンスがいかに大事かを身を以て体験しました。
意外や意外、油分もうまく馴染んでくれるんですね。(ベタベタするんじゃないか、と杞憂していたので)
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