使った食器類は、なんでも食洗機へポイポイ…
できる限り、手洗いせずに済むよう
少しでも楽できるよう
食洗機NGのものまで、入れてしまっているわたし。
(もちろん自己責任で!)
そのズボラ精神がたたって、食洗機NGの木製箸が劣化してきました。
劣化に劣化を重ね、さすがに見苦しくなってきて、新調したのが、江戸の木箸「利休」です。
こちら、パッケージからかわいいのです。
まるで、オシャレなお香でも入ってる?かのよう。
シンプルなのに、それでいて洗練されたパッケージは、贈り物にも良さそうですね。
長さがS・M・Lの3サイズありますが、わたしが購入したのはLサイズ。
短めよりかは持ちやすいのと、
長さを統一すれば、いちいち対(つい)を探さなくて済むと思ったからです。
美しい、この佇まい。
わたしが購入した「利休」は、その名の通り千利休が原型を考案した箸なんだとか。
握りやすく、つまみやすい。
無駄な力が入らないように設計された箸です。
原料の木が世界一硬く、永年使っても先が丸くならないのが特徴のひとつ。
重さはちょっとあるけど、これくらいのほうがかえって安定します。
(これまで使っていたのが軽すぎたのかもしれませんが)
メンテナンスをしっかりと。
この箸も食洗機NGだから、なるべく手洗いしてきたのに。
ある日忙しさにかまけて、食洗機へ入れてしまいました。
その時は、なんともなかったのですが
何度か繰り返すうち、白く粉がふいたように乾燥してしまいました!
あわわ、これはまずいぞ困ったぞ。
実は、木製のキッチンツールなども、このように乾燥しているものが多数あります。
植物性オイルでメンテナンスすればいい、ということは知っているのに、実践したことはありませんでした。
だから、これがいい機会だと思って。
グレープシードオイルをキッチンペーパーに含ませて、すりこみました。
そして油分をなじませるため、1日半くらい放置。
すると、元どおりしっとりと落ち着きました。よかった。
ということで、メンテナンスがいかに大事かを身を以て体験しました。
意外や意外、油分もうまく馴染んでくれるんですね。(ベタベタするんじゃないか、と杞憂していたので)
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