家計簿をつけるのに、シャープペンシルを使っています。
これまで使っていたものは、高校1年生からの17年選手でした。
特に壊れたわけではないけれど、そろそろ買い換えたいな〜と思っていました。
そこで手に入れたのは、「折れないシャープペンシル」という、画期的なイメージのものでした。
折れないシャープペンシルって?
結論からいうと、わたしには使いづらかったので、商品名は伏せますが…。
シャープペンシルの芯がほんの少ししか出ないので、折れない!という仕組みのようです。
「折れないなら、芯が細いほうが小さい文字も書きやすいかも」
と思って0.2ミリの替え芯も一緒に買いました。
ところが、芯の出し方が特殊で、意外と詰まりやすいんです。
詰まった芯を取り除くのも、分解して、付属の細い針金を差し込んで、とするわけですが、部品がとても小さくて。
さらに、元に戻してもうまく作動しないこともありました。
調べてみると、詰まりの取り方に失敗すると壊れるという記述もあったので、わたしのやり方がまずくて壊れかけたのかもしれません。
それからは、芯がなかなか出てこなかったり、急に2センチくらい出てきたりと、なんとも扱いづらい代物になってしまいました。
「書きやすいかも」と思っていた0.2ミリの芯は、ポキポキと折れやすく、これはもう本来の機能を果たせていません。
結局、普通のシャープペンシルに戻りました
0.2ミリ替え芯はもったいないけれど、普通の0.5ミリのものに戻ることにしました。
赤いのが「折れない」タイプで、黒いのが新たに買ってきた、普通のシャープペンシル。
見た目似てますね…このデザインが好きなわけではないんですけどね、偶然^^;
久々の0.5ミリの書き味は、なんか太くてどっしり…でした。
安定した感じで、書きやすかったです。
家電と同じで、機能が付きすぎてないほうが結局は使い勝手が良いのかもしれない、と感じた出来事でした。
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