おそらく誰もが1着はお持ちの、パーカー。
カジュアルスタイルはもちろん、きれい目にも使えますし、首回りにボリュームが出て明るい印象になります。
それに、首元が温かいという機能性にも優れた、万能アイテムですよね。
それにしても、フードにつながった紐。
これって必要なんでしょうか?
そもそも紐はどうしてついているのか
パーカーはもともと、イヌイット(エスキモー)の防寒具でした。
もちろん素材はスウェットではなく、トナカイなどの毛皮だったようですが。
首元の紐をしぼり、寒さから身を守っていたわけですね。
それがいつしかファッションの一部になり、紐はただのおしゃれ、つまり飾りとなったのです。
でも紐があると邪魔なことも
わたし、パーカーの紐にはネガティブな要素しか思い浮かばないのですが。
例えば
- 顔を洗うとき、ついうっかり水に浸けてしまう
- 同じく、食事中にミートソースをつけてしまうことも…
- 子供が引っ張ってイタズラする
- アクティブな動きをしたとき、紐の先が目にあたる人もいるらしい
などなど。
特に、子供にイタズラされる頻度が高すぎてストレスになっています。
片方をぐーーーっと引っ張られ、フードは絞った状態になり、もう片方の紐は危うく穴の中に隠れるほど。
でもパーカーは温かいし、手軽に羽織れるアイテムなので手放すわけにはいかないのです。
というわけで、結論
紐を外してしまいましょう。
この写真ではバランスが悪くなったような感じがしますが、着てみると案外、気にならないものです。
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