先日、はじめて布巾を煮洗いしました。
(→布巾を重曹で煮洗い。)
洗った食器を拭きあげる布巾と、台ふきん。
どちらもだんだんと吸水性が悪くなってきたのが悩みでした。
そこで、煮洗いが効果あれば…と期待してみたのです。
わたしが使っている布巾たち
そういえば、新しくおろしたての頃は、ばっちり水分を吸っていたような気がします。
それなのに年月とともに、その最初の頃のことを忘れていたんです。
わたしが使っているのは、こちら。
- さらし
- 布おむつと同じ布で作られた布巾
(台ふきんは撮り忘れました)
さらしは、調理中に野菜の水分を絞ったり、包丁まな板の水分をふき取るのに使っています。
布おむつ布巾は、洗った食器用として使っています。
この布おむつ布巾は、2年ほど前に柄が気に入ってフェリシモさんで買いました。
綿100%で、使えば使うほど柔らかくなっていきます。
煮洗いした結果
驚くほどの効果がありました。
食器用布巾も台ふきんも、すぐ水をはじいていたのに、煮洗い後はすっと水分を吸ってくれるのです。
きっと、汚れとともに油分も付着していたんでしょうね。
そのせいで、吸水性が悪かったのだと思われます。
そして今回、改めて気づいたこと。
やっぱり天然素材が良いな〜と再確認できました。
化学繊維でも悪くはないんですけどね、
(→吸水性ばつぐんの、食器を拭く布巾)
肌触りがイマイチでした。
細かい繊維が、荒れた肌や爪に引っかかる感じがあったのです。
けれど綿素材(やリネン)は、使い込むほどにくったりと柔らかく馴染んできます。
使っていて気持ちがいいのです。
煮洗いを覚えたから、これからもお気に入りの布巾を使えることが嬉しい^^
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