小学生の朝ごはんに菓子パンはありかなしか。
私はアリだと思います。
その代わり【毎日でなければ】という条件つきですが、準備はラクだし子どもは前日から喜んでるし、何なら朝起きた瞬間からテンション上がるし、まあいいんじゃないって感じです。
もちろん菓子パンオンリーじゃなくて、おかずも少し添えて、バランスが偏りすぎないように気をつけています。

目次
朝ごはんに菓子パンがダメと言われる理由
そもそも、どうして朝ごはんに菓子パンはダメなんでしょうね。食パンにジャム塗って食べることは何も言われないのに(一般的にね)。
菓子パン=甘いから、食事として認められないのも?

菓子パンは血糖値が上がりやすい
菓子パンには糖分や油分が多く含まれています。だからグンっと血糖値が上昇し、食べるとすぐお腹いっぱいになります。
これが良くない。
糖分と油分たっぷりの菓子パンだけを食べて、結局ちゃんとしたごはん(おかず)が食べられずに栄養が偏り、低血糖症とか糖尿病、骨粗しょう症になる恐れもあるんです……怖いよね。
あとは菓子パンを食事として食べるのが当たり前になってしまって、食生活が乱れる可能性だってあり得ます。
菓子パンは本来おやつ
名前に「菓子」がついているくらいだし、菓子パンって本来おやつの位置付けなんですよね。百歩譲ってデザートか。
たまに子どものおやつでパン屋さんのパンを準備することもありますが、おやつとして食べるなら腹持ちもまあまあ良くていいんじゃないかと感じています。
私自身もパンは大好きで、菓子パンを食事としてとることもありますが、、、この記事を書くために色々調べていたら、やめたほうがいいなと思いました(汗)
たまに・おやつとして・少しだけ
それが菓子パンの上手な食べ方かもしれません。(守れるかな^^;)
菓子パンでもバランスは大事
さて、今朝の朝ごはんは菓子パンでした。しかも長男(小学3年生)が選んでいたのは、でっかいデニッシュクリームパン!カロリーすごそう。。。

申し訳ていどに添えましたのは、
- 昨夜の残りのチーズチキンカツ
- キャベツのせん切り
- 残りもののかぼちゃポタージュ
- ヨーグルト(オールブランフレークのせ)
ボリューム的にもこれくらいがちょうどいいかと思っていたけど、意外とお腹いっぱいになってクリームパンを残した長男。

ついでに、下の子たち(幼稚園年長さん)はトーストにバター塗ったのが好きで、食パンの時は大体これです。
小学生の朝ごはんに菓子パンは栄養バランス考慮したらあり!
栄養面や食生活の観点から言うと、食事に菓子パンは無し!
小学生の、しかも大事な朝ごはんに菓子パンなんてもってのほか!!
糖分油分たっぷりの菓子パンが主食だなんて、そりゃ学校ですぐお腹空くよねと思います。低血糖症になってフラフラする子もいるらしいから気をつけないといけませんね。
そうは言っても、朝食に菓子パンって子供は喜ぶし母としてもラクなので、これからも出してしまうかもしれません。(←学習してない)
なので対策として、菓子パンの量を減らしたり他のおかずなどで栄養を補ったりは続けていきます。
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